今回ご紹介するのは
山形市で日用雑貨や防災用品などを取扱う有限会社西谷さん。 

災害時の「ママの不安や悩み」を解決する便利アイテムが入った防災ボックス

「断水時に便利なアイテムが入っている。でも、ちょっと足りない防災ボックス」

いよいよ本日3月11日より販売スタート!

防災セット

この防災セットの特長は3つです。

①ママの声を結集し、ママ防災士が、ママのためにプロデュース
②災害時に比較的手に入りやすい水はあえて入れていない
③おいしい非常食や泡なしシャンプーなど、断水時に「水がなくても使えるもの」をセレクト

西谷さんの9代目となる西谷友里さんは3人のお子さんを持つママ防災士。
ママ友のネットワークを生かし、現役ママが抱える不安や悩みなどの声を商品化しました。


例えば、包装紙を剥がすと衛生的に食べられるおにぎり

おにぎり

「子供が手を使って食べる年齢。感染症のリスクが怖い」
というママの不安から防災ボックスに同梱しました。

防災ボックスはセット内容によって3,000円、6,000円、9,000円の3種類をご用意。
オンラインストアでも購入することができます。

創業から250年以上、地域で防災用品をはじめ日用品などなど
取り扱いは「お薬と生鮮食品以外は何でも」とおっしゃられている西谷さんですが、
友里さんが防災用品を強く意識するようになったきっかけは2011年の東日本大震災

被災の現状を目の当たりにし

「まちの防災やさんとして、出来ることは全力でする。」

との想いを強く持つようになり、独自の防災用品を企画できないかとノウハウを蓄積してきました。


そして、昨年から具体的な商品化に向けY-bizがサポート。

プロジェクトマネージャー尾上とのディスカッションの中で

・会社として、友里さんとして、それぞれの強みを確認
・その強みが生かせる販売方法の明確化
・「誰向け」なのかターゲットの明確化
・プロモーションの方法(商品ラインナップの整理、価格設計、どこで販売するのか)


を整理していきました。

元々放送局やIT関連会社での経験もある友里さん。
イラストやWeb制作のスキルは情報発信に生かせそうです。


そうして形になった防災ボックス。
ママ防災士が災害時にママ達が抱く悩みや不安に耳を傾け、それらを解決する視点で作られた防災ボックスは山形県内では初全国でも珍しい事例です。

これはニュースとして発信しないともったいない。
幅広く知っていただくため、発売に向けたプレスリリースもY-bizでサポート。

メディア向けの説明会にはたくさんの記者の方にお集まりいただきました。

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ほぼすべての地元メディアや隣接県のメディア等で紹介頂きました。

2月25日 山形放送 「news every.」
      テレビユー山形 「Nスタ」
      山形テレビ 「ゴジダス」
      さくらんぼテレビ 「Live News」
2月26日 山形新聞
3月1日   毎日新聞
3月2日   読売新聞
3月4日   河北新報
      茨城放送 「CONNECT」
3月10日 テレビユー福島 「げっきん」
3月11日 FM愛知 「CHEER UP」
3月12日 山形経済新聞

新聞に掲載された記事がYahoo!などの主要インターネットメディアへ
ジャンプしたこともあり発売前からたくさんの問い合わせが入り、
実際に県外のお客様に多く売れているようです。

(現在、コロナの影響でメーカーの生産体制が不安定な状況もあり発送が少し遅れるそうです。詳しくは有限会社西谷オンラインストアをご確認下さい。)

今回の防災ボックスの販売を通じて、
各家庭でもっと防災意識を高めるきっかけになればと考えている西谷さん。

今後は「役立つ防災ギフト」として、

お中元やお歳暮・祖父母世代への贈り物・出産祝い・内祝いなど
幅広く利用して頂けるようにボックスの種類を増やしていきたいとのことです。

Y-bizでは、事業者さんの前向きなチャレンジを全力でサポートさせていただきます!


有限会社西谷
山形市本町2-4-25
TEL:023-633-3506
URL:https://nishiya-eco.jp/