今回ご紹介するのは今年の4月にオープンしたばかりのコンディショニング&フィットネスジム「moshe(モーシェ)」さんです。
山形市の山形大学医学部附属病院近くにオープンしたmosheさんは、
日々の仕事や家事で忙しい中、「からだの変化」を感じ始めた女性にむけて
目的や体調、気分に合わせた「あなただけの“ととのうからだ”メニュー」を
理学療法士がオーダーメイドでプランニングしてくれるコンディショニング&フィットネスジムです。

写真提供 moshe
一般的に女性は妊娠や出産、ホルモンバランスの乱れなどによって、男性に比べて
身体的、精神的な変動が大きく、運動のモチベーションを保つことが難しいとされています。
mosheさんはそんな「からだの変化を実感している30~40代の女性」をコアターゲットに設定。
お客様はその日の目的や体調、気分に合わせたオーダーメイドのレッスンを受けることができ、
理学療法士の視点から次のレッスンまでの正しい自己管理方法までレクチャーしてもらえます。
また、フィットネス=「ストイック」「マッチョな男性」というイメージを持たれやすいですが、
mosheは女性でも利用しやすいおしゃれな内装となっており、
防犯カメラはもちろん、静脈認証による入退室やネームタグ型の非常ボタン等、
女性目線での防犯面も万全です。

写真提供 moshe
代表の山口広樹さんは、市内の医療機関で理学療法士として10年間勤務されていました。
以前の勤務先では、理学療法士としての知識や経験を活かして
メディカルフィットネスを福利厚生のメニューとして立ち上げ、
医療従事者の健康管理に貢献することで元気に働ける環境をつくった経験をお持ちです。
「医療従事者の健康管理に貢献してきた経験」を活かして
「健康寿命延伸のために理学療法士のチカラを多くの方へ届けたい」という想いを持ち、
創業への準備を進めていく中で、2020年1月にY-bizに相談に来られました。
Y-bizでのディスカッションの中では「どんな方に活用してほしいのか」に焦点を当て、
ターゲットを明確にした事業計画をアドバイス。
「からだの変化を実感している30~40代の女性」をターゲットに、
特徴やサービス内容をよりわかりやすい形にブラッシュアップしていきました。
一般的に「高齢者のリハビリ」というイメージを持たれてしまいがちな理学療法士ですが、
理学療法士はリハビリだけではなく幅広い世代の「からだの専門家」です。
また、山形のフィットネスジム事情を調べてみると、
「理学療法士がオーダーメイドでプランニングするジム」は県内初。
これらの点を整理してターゲットに向けアピールすることにしました。
4月のオープンに伴い、Y-bizでは情報発信についてもサポート。
その結果、山形新聞に取り上げていただきました。

2020年3月29日 山形新聞
5月18日には毎日新聞にも紹介されました。
コロナウイルスの感染拡大が懸念されている向かい風の状況の中ですが、
ターゲットを絞り、徹底的に強みを活かす方法によって、
厳しい状況の中でも新規会員獲得につながっているとのことです!
「健康寿命の延伸」というスローガンの下健康意識が高まっている昨今。
mosheさんは正しい自己管理の方法を伝えることで心身ともに健康的な生活をサポートをするとともに
理学療法士の活躍の場を拡大してフィットネス業界の質の向上を図っていきたいと考えておられます。
Y-bizではこれからも思いの達成に向けて全力でサポートしてまいります!
Conditioning & Fitness Gym moshe(モーシェ)
山形市飯田西4丁目5番33号 ラ・セゾン・クレール102
023-616-5848
https://www.moshe-life.jp/
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