今回ご紹介するのは山形の美味しい果物、野菜、加工食品のネット通販サイトを運営している
「やまがた朝日屋」さん。
Y-bizのアドバイスを基にリニューアルしたオンラインストアの売れ行きが大変好調です!
「いいものを扱っているが伸び悩んでいる…」
やまがた朝日屋さんが悩みを抱えられてY-bizに相談に来られたのは2019年2月。
詳しくお話を伺うと、
・多数の生産者と連携し、その年の気候や生育具合に応じておいしいものを出荷している
・お客様の用途や希望に沿って細かい希望にも柔軟に対応している
という「丁寧な対応」と「美味しさ・品質へのこだわり」という強みが見えてきました。
Y-bizでは、
「やまがた朝日屋さんのこの強みがしっかりお客様に伝わっていないのではないか?」
という考えの下、オンラインストアのリニューアルを提案。
ITアドバイザーと一緒にリニューアルに向けて動き出しました。
リニューアルにあたってまずは
「数多くある通販サイトの中から『やまがた朝日屋で買いたい』と思ってもらう」
ことを目的に、
写真の見せ方やカテゴリ分けの基準を買い手視点に立ってアドバイス。
わかりやすく、信頼できて、買いやすいサイト構成に組みなおしました。
さらに、
「既存のお客さんから当初の目的の商品の他に年間を通してもう一回ご利用いただく」
ことを目指し、
・年間の果物出荷スケジュールを見える化し「こんな果物も扱っている」ということを知ってもらう
・Instagram等のSNSを活用し、「美味しそう」「こんな風に生産されているんだ」とわくわく感をもってフォローしていただけるよう生産地の写真や間もなく出荷する果物の情報を発信
・商品のお届けのタイミングで紙ベースでも情報発信
を実施。
今まで出していたオンライン広告も、より反応のよいキーワードに
絞り込んでいく最適化も行っていただきました。
このようなリニューアルを1年間近くかけて行い、今年のさくらんぼシーズンが落ち着いたところでヒアリングしたところ、
コロナの影響で大口注文が減少した中でもオンラインストアの売上が大幅に増加!
商品を買った人がInstagramをフォローしてくれるなど、
やまがた朝日屋のファンを増やすことにも成功しました。
発信した情報が実際にお客様に届き、それが購入につながって定着するには時間がかかるものです。
しかし、やまがた朝日屋さんは「誰に届けたいか」「どんな情報を届けて」「どうお客様に反応いただきたいか」を考えて地道に取り組むことで、
コロナ禍の状況下でもこれからにつながる大きな成果を得ることができました。
やまがた朝日屋さんのリニューアルしたオンラインストアはこちらからご覧いただけます!↓
https://ashahiya.jp/
やまがた朝日屋
山形市江俣4-3-28
023-612-0378
https://ashahiya.jp/
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