今回ご紹介するのは、山形市七日町の十一屋さん。

文化元年(1804年)に創業。
和洋菓子の製造販売とレストランを展開され
老舗企業です。

IMG_7592
十一屋七日町本店

七日町本店は1927年(昭和2年)にオープン。
山形の洋食やデザート、特別な日の食事を90年近く支えて来られました。

しかし、やまぎんホールの閉館や大沼百貨店の閉店。
コロナウイルス感染拡大から祭事も軒並み中止となるなど、
来街者の減少が著しい七日町。
十一屋さんもその影響を受けておられました。

同社はバリエーション豊富な和洋菓子が作れ、
お子様向けからお年寄り向けまで多様な洋食メニューも提供できるレストランと、
守備範囲の広さには目を見張るものがあります。

一方、モータリゼーションの進展とともに中心市街地が郊外へシフトし、
大幅な来街者増が見込めない中で様々な和洋菓子や洋食を提供することを追求しても、
売上になかなかつながらない状況に変わりはありません。

そこでY-bizでは七日町の来街者に豊富な商品やサービスを提供するのではなく、
「あそこのこれを食べに行こう!」といったお客様が店舗を訪れる理由づくりを推進し、
七日町に来る目的をお客様に提供できないかと発想の転換をアドバイス。

数回にわたる相談を経て、
同社で提供されるソフトクリームが1955年(昭和30年)に販売開始でおそらく山形最古である点。
そして、和洋菓子部門で人気のあるシャインマスカット大福に着目。
糖度17度のシャインマスカットは市内の農園との信頼関係から安定調達でき、
旬が8月~10月である点を踏まえ、20~30代の若い女性の興味関心を獲得と、
かつて同店をよく利用していた40~50代の夫婦をターゲットに
高さが約28cmという山形最大級のシャインマスカットパフェを企画することに。

シャインマスカットをふんだんに使い、
65年の歴史あるソフトクリームを組み合わせ、
土台にはゼリーを使うなど見た目にも映える一品です。

Y-bizでは商品そのものの企画支援に加え、情報発信もサポート。

多くのメディアに取り上げていただきました。

8/28 山形新聞、読売新聞
9/3 日本経済新聞
9/13・14 YBC 


20200828山形新聞(十一屋シャインマスカットパフェ)

2020年8月28日 山形新聞


スペシャルシャインマスカットパフェ(1,500円)は10月末日までの期間限定で、
七日町店に加え桜田店でも販売。
小ぶりなレギュラーサイズ(880円)も展開。

IMG_7507
スペシャルシャインマスカットパフェ レギュラーサイズ

Y-bizではこれからも、事業者の皆さんの前向きなチャレンジを全力でサポートして参ります!




株式会社十一屋
山形市七日町1-4-32
023-622-0011
http://juichiya.jp/