10月10日(土)、愛知大学中部地方産業研究所(中産研)の第7回中産研セミナーにて
センタ-長の富松が
「知恵とアイデアでビジネスの流れを変えるビズモデルによる中小企業支援」と題して
オンライン講演をいたしました。


20201010愛知大学中産研1


中産研の関係者様が、ビズモデルによる中小企業支援にご関心を持たれたことと、
これまでは愛知大学に講師を招いての開催だったものが、
今年はオンライン開催となり遠方からの対応も可能となったことなどから、
Y-bizへとご依頼をいただきました。


実は、山形県と愛知大学とは浅からぬご縁も。
愛知大学の創立に尽力した本間喜一氏(愛知大学 第2代・第4第学長)の出身地が
山形県川西町なのです。
川西町では、愛知大学地域政策学部への入学生に対する奨学金制度も実施されています。

様々なご縁が重なり、今回の講演となりました。


富松からは、
ビズモデルの概要や中小企業支援のポイント、
Y-bizの開設からこれまでの取り組み、そして実際の事例などをお話いたしました。
事例は、このコロナ下での取り組みの他に、
商店街活性化などの取り組んでいる学生もおられるからとご要望をいただいていた
看板1つでビジネスの流れが変わった事例などご紹介しました。

後半の質疑では、
「Y-bizを訪れる事業者さんで成果の出ている事業者さんの共通点は?」
「ITアドバイザーがいるとのことだが、具体的にどのような支援をし、
 どのような成功例がでているか?」
「疲弊していると言われる地方での、中小企業支援において必要なものは?」
など質問が出されました。
山形市域でY-bizの取り組みを紹介した時と重なる質問も多く、
地域が違っても地域経済の活性化や中小企業支援において抱える課題や
関心は同じだと感じました。


20201010愛知大学中産研2



愛知大学の学生の皆さんを中心に、地域政策、中小企業支援に関心を持っておられる方々へ、
Y-bizの取り組みや山形についてを知っていただく貴重な機会となりました。


Y-bizは今後も、山形市域の皆さまの売上増進と雇用創出に貢献できるよう
全力サポートを続けてまいります!