去る11月7日(土)株式会社大風印刷さんの全社研修会にて、
プロジェクトマネージャーの尾上が講演を行い、
リモート参加の方を含め、約110名の方にご聴講いただきました。
テーマは「今日から使える『許せる非常識思考』のススメ」
本来非常識は許せません。
でもwithコロナの時代、これまでのビジネスモデルや業界の常識の中に
「突破口」を見出せないケースが少なくありません。
そこで有効となるのが、
異業種の常識やビジネスモデル、売り方などをヒントにする視点と、
それを「許せる非常識」として自分のビジネスや提供する商品・サービス、
企画提案に活かす発想法を身に着けることです。
元々尾上は学生時代から体育祭よりも文化祭に燃えることが多く、
企画を通じ人を喜ばせることや笑顔にさせることに情熱を注いできたそうです。
学生時代に阪神淡路大震災を経験したこともあり、
「世の中に明るさや喜びを創造できるような仕事をしたい」
と考え広告業界に進んだそうです。
一方、広告の世界は明確な売り物がないケースが多く、
営業職として日々様々な業種に「課題解決する企画」を考え「提案」する日々を過ごしました。
そこを起点に、前職で新規ビジネスをドライブさせた中で
「アイデアを生む視点と方法」を実体験を通じ昇華させてきたそうです。
そんな体験に加え、
身近な異業種のヒット商品・サービスの事例を紹介しながら、
自社のビジネスに活かせる「許せる非常識」を育む発想法を
5つの視点からお話しさせて頂きました。
講演の終盤にはY-bizで実際にあった事例を参考としたケーススタディを用意し、
早速「許せる非常識」の発想法を用いて
「停滞しているビジネスの流れを変える」アイデアを考えて頂き、
参加者同士で活発な意見交換がなされました。
お客様の困りごとにどう向き合うのか。
そのためにどんな発想で挑めば良いのか。
日々の業務の中で「許せる非常識思考」を活用いただき、
自社商品やサービスの企画開発、
顧客企業への提案にさらなる付加価値を生み、
大風印刷さんのオリジナリティや強みがさらに高いレベルへ進まれることを祈念致します。
Y-bizでは今後とも、
事業者さんのチャレンジを全力でサポートしてまいります!
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