今回ご紹介するのは、
山形市流通センターに本社を構える「海苔だけじゃない」マルタマ佐々木海苔店さんです。

Y-bizではこれまで同社の公式ページの作成や、
オンラインストアの開設、
異業種とのコラボレーションなどを支援してまいりました。

マルタマ佐々木海苔店さんは1932年に佐々木商店として山形市旅篭町にて創業。
山形市域の寿司店などへ海苔を卸す事業の拡大とともに屋号を佐々木海苔店に変更されました。

その後、そば店やラーメン店などへ乾物や昆布なども供給され、
寿司屋にはシャリとネタ以外の寿司づくりに必要な食材全てを取り扱うなど、
もはや「海苔だけじゃない」事業展開をし、山形の食文化を陰で支えておられます。

マルタマ佐々木海苔店
佐々木海苔店公式ページにアクセスすると「海苔だけじゃない」が飛び込んできます。

「海苔だけじゃない」マルタマ佐々木海苔店さんですが、
依然海苔の販売・卸の売上が最も多く、
全国の海苔を目利きし仕入れ販売する中で、
かねてから宮城県産の一番摘み海苔の美味しさに注目していました。

実際に産地やブランド名を伏せて知人等に様々な海苔を食してもらったところ
「一番美味しい」「美味しさに驚いた」などの評価を得ることが多々あったそうです。

しかし、
一般に海苔の代表的な産地として真っ先に浮かぶのは有明(佐賀県)です。
日本最北の産地とされる宮城県は第5位の出荷量で
「海苔と言えば宮城県産より有明産の方が上」とされるのが常識で、
有明産に比べ宮城県産は知名度もブランド力も劣り、
ネット販売では有明産のものが非常に多いことに気づかされます。

山形の食文化を支える上で欠かせない海苔について、
産地やブランド力ではなく
「本当に美味しい海苔」「隣県宮城産の海苔の魅力」を広く伝えたい


折しも、2021年3月11日で東日本大震災発生から10年が経ちます。

「少しでも宮城県の復興に貢献したい」

そんな、佐々木さんの想いは膨らみます。

相談を重ねる中で、
この想いを実現するには「自社ブランド」を立ち上げ、
直接お客様に販売するしかないと考えるに至りました。

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そこで、
シーズンの初期(11月~12月)に種網から一番最初に摘まれた
宮城県産の「初海苔」(一番摘みとも言われる)を厳選し仕入れ丁寧に焼き上げ、
出来上がった海苔をさらに厳選し独自の基準を満たしたもののみを
「濃艶(のうえん)」と名付け、
新たに立ち上げた直営オンラインストアで12月から発売を開始しました。

なお、「濃艶(のうえん)」とは
宮城県産の初摘みの海苔が放つ光沢感のある濃い緑から名付けられました。

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ラベルには独特の風合いと凹凸感が高級感を醸し出す
文昇堂印刷さんの「昭和レトロラベル」を採用。

2019年11月 支援事例・メディア掲載情報<文昇堂印刷さん>思わず触ってみたくなる「昭和レトロラベル™」


さらに、贈答用には有限会社よしださんの
山形市の伝統的工芸品にもなっている桐箱を採用。

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12月11日には河北新報

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12月16日には山形新聞でも紹介されました。

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「海苔ってこんなに美味しいの!?」

そんな驚きと感動が得られる特別な海苔「濃艶」。
贈答、ご自宅用に一度ご賞味されてみては如何でしょうか。

※好評につき予定数量完売となりました。(2021年1月22日)

流通センターには「(実は)誰でも買える」本社直売所もあります。
鹿児島県産鰹節の削り皮でできた知る人ぞ知る出汁
「マルタマのストロングだし 」も好評販売中です。

マルタマ佐々木海苔店
山形市流通センター1-13-1
TEL 0236333630
URL https://marutama.jimdosite.com/