東北・北海道の4Bizが連携し構築する「東北・北海道 Biz ネットワーク」が始動するにあたり、
4月19日(月)、山形市役所にて共同記者会見を行いました。

このネットワーク構築のきっかけとなったのは、山形市の佐藤市長からのご提案であり、
佐藤市長もご一緒の会見でした。


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左から、Bizモデル創始者 小出宗昭氏、佐藤山形市長、Y-bizセンター長 富松、
藤田ゆざわ-Bizセンター長(画面)、澄川k-Bizセンター長、吉澤 気仙沼bizセンター長


当日は、多くのメディアの方にお集まりいただき、
会見後にもたくさんの質問が寄せられました。


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当日夕方にはNHK やままるにて放送
(NHKについてはその後、夜8時45分からと翌朝の7時45分からも放送されました)
翌20日にはYBC news everyでも放送されました。
また、4月20日の山形新聞、河北新報
4月21日 日本経済新聞(東北経済面)
同日、北海道新聞と釧路新聞にも掲載されました。

これだけ高い関心を持っていただけたことを嬉しく感じると同時に、
身の引き締まる思いでおります。
多様なビジネス分野で高い実績をもつセンター⾧らの地域を超えた連携というこのBizネットワーク始動により、
中小企業や創業希望者への支援の強化・高度化を図り、さらなる地域活性化への貢献を目指します!

連携する4つのBizは以下の通りです。

開設順に
釧路市ビジネスサポートセンター/k-Biz・北海道釧路市
山形市売上増進支援センター/Y-biz・山形県山形市
湯沢市ビジネス支援センター/ゆざわ-Biz・秋田県湯沢市
気仙沼ビジネスサポートセンター/気仙沼biz・宮城県気仙沼市(※2021年6月スタート)


関連図_差替済
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ビズモデルのセンター⾧・プロジェクトマネジャーは
全国公募で選ばれた様々なビジネスエリアのトップランナーです。
ビズモデルと呼ばれる公的支援拠点・経営相談所のセンター⾧、プロジェクトマネジャーの募集と選定方法は特徴的で、全国公募で行われます。
少なくとも100 名、多いときには400 名もの応募者から選抜されます。
ビズモデルのもつ意義に共感し集った、様々なビジネス分野で高い実績をもつトップランナーが各地で支援を行っています。
このようなセンター長たちが連携し相互に助言することで、より具体的かつ高度なアドバイスを行えるようになります。
また、ネットワークを活用することで、広域での事業展開についてもこれまで以上のサポートが可能となります。

併せて、ネットワーク内で定期的に情報交換や研修を行うことで、センター長、プロジェクトマネージャーそれぞれの支援スキル強化、支援力向上も図っていきます。


Y-bizでは、この「東北・北海道Bizネットワーク」をもとに、
連携先各地の事業者さんの売上向上にも貢献していくと同時に、
山形市域の事業者さんにはこれまで以上に強力なご支援を行っていくべく、全力でのサポートを続けてまいります!


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なお、山形県山形市独自の「緊急事態宣言」中ということで、
ゆざわ-Bizの藤田センター長はオンラインでの会見参加でした。
withコロナ時代、画面越しでの参加も大きな違和感なく、
スムーズに進められました!!
記者会見の形も変わっていきますね!