今回は、山形市双葉町に今年4月にオープンした「和菓子 甘果」さんをご紹介!
ブランドカラーのオレンジが映えるシックな外観。
道路に面する窓は大きく、
中の様子がうかがえるのでどんなお店かなと興味をそそられます。
道路に面する窓は大きく、
中の様子がうかがえるのでどんなお店かなと興味をそそられます。
入口を入るとすぐにカウンターがあり、
代表商品の「甘果もなか」と、季節の上生菓子が2~3点、そして干菓子が
その日の商品として上品に並べられています。
店主が一人で切り盛りする小さな和菓子店であり、
提供できる商品数に限りがあるため、売り切れ次第閉店という営業スタイル。
オープンから2か月が経つころでも売り切れ終了の日が続出で、日曜日だとお昼過ぎには完売という日もある人気ぶりです。
さらに、山形経済新聞2021年度上半期のヘッドラインニュースページビューランキングで、
この甘果さんの紹介記事が1位となるなど、まさに注目を集める和菓子店です。
この甘果さんの紹介記事が1位となるなど、まさに注目を集める和菓子店です。
そんな甘果さんで、製造から販売までを1人で担っているのは店主の田中美海さん。東京銀座の「空也」をはじめとした有名和菓子店での修行経験をお持ちです。
地元山形で、地域の方々に親しまれるお店を出したいと開業されました。
看板商品である「甘果もなか」は、小ぶりの小判型の最中。
サクッと軽い食感とともに香ばしさが口に広がる皮に、優しい甘さのあんこがぎっしり。
この自家製あんこは、北海道産小豆を丁寧に煮た後、
一晩蜜を含ませてじっくりと炊きあげられたシンプルながらもこだわりのつまったもの。
一晩蜜を含ませてじっくりと炊きあげられたシンプルながらもこだわりのつまったもの。
甘果さんでは、最中は日本茶はもちろん、
珈琲とも、紅茶やお酒とも合う和菓子としてオススメされています。
甘果もなか(簡易箱6個入り) 800円
甘果もなか(化粧箱入り)
店主の田中さんが最初にY-bizに相談に来られたのは2019年の夏。
創業に向けて動き始められて間もないころ。
そこから富松を中心に、ITアドバイザーの伊藤も入り、段階に応じて商工会議所さんや金融機関さんとも連携しながら約1年半、継続的にサポートさせていただきました。
和菓子店開業という強い想いをお持ちで、初回相談時から「甘果」という名前や店舗のイメージ等があった田中さん。
富松がお手伝いしながら、「甘果」のコンセプトを整理し、ブラッシュアップさせていきました。
さらに、開業に向けた手続きや店舗探し、資金関係も含めてより具体的な計画に落とし込んでいくこともサポート。
富松がお手伝いしながら、「甘果」のコンセプトを整理し、ブラッシュアップさせていきました。
さらに、開業に向けた手続きや店舗探し、資金関係も含めてより具体的な計画に落とし込んでいくこともサポート。
情報発信についても、甘果さんの世界観を大事にしながら、
伝えるべき内容がしっかりと伝わる見せ方をITアドバイザーの伊藤とともに検討していきました。
店舗が決まってからはいよいよ本格的な発信を行っていくため、
webサイトやインスタグラムについてより具体的なアドバイスを。
webサイトやインスタグラムについてより具体的なアドバイスを。
そして、プレオープン時には伊藤が店舗へお邪魔し、
グランドオープンに向けて情報発信の最終調整もサポートいたしました。
グランドオープンに向けて情報発信の最終調整もサポートいたしました。
2021年4月のオープン時には山形経済新聞での紹介のほか、
SNSでも口コミが広まり、注目が集まるなかでのお店スタートとなりました。
SNSでも口コミが広まり、注目が集まるなかでのお店スタートとなりました。
また、約2か月後の6月10日には読売新聞でも掲載があり、
オープン間もないにも関わらず売り切れ日が続出の人気店として紹介されました。
オープン間もないにも関わらず売り切れ日が続出の人気店として紹介されました。
地元で長く愛されるお店を目指すとともに、
市街地の路面店としてお店を出すことで、街の賑わい創出にも貢献したいと話す田中さん。
今後ますますのご活躍が期待されます!
Y-bizも引き続き応援していきます!
和菓子 甘果
山形市双葉町2-4-38 双葉町中央ビル 1-A号
https://www.wagashikanka.com/
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