夏休みも残すところあとわずか。この時期、気がかりなのは、子どもの自由研究や工作ですよね。
「時間もあまりないし、どうしたら良いのか分からない」、
そんな悩みにお応えするのは、電子部品専門店の「笹原デンキ」さん。
小・中学生と保護者の方を対象に、部品選びから制作までの相談・アドバイスを無料で行う
「自由研究応援プロジェクト」を8月31日(火)までの期間限定で、実施されています。

なお、店舗が営業中であれば、いつでも対応していだけます!


笹原デンキ_
写真提供:笹原デンキさん。アドバイスをもとに作った工作イメージ1


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写真提供:笹原デンキさん。アドバイスをもとに作った工作イメージ2


山形市東原町にある「笹原デンキ」さんは、昭和22年に創業。
電子部品を豊富に取り扱う“小さな部品のテーマパーク”です。
今回の企画は、代表の笹原悠賀さんが、普段は業者さんが来訪されることが多いものの、
夏休みに入ると、工作のために訪れる親子連れが増えること、
そして、長年工作のアドバイスをされてきたことを強みに、より多くの人に知ってもらいたい、
と立案されました。


同企画を形にするため、7月12日よりスペシャルアドバイザーとしてお迎えしている、
Gaki-bizの正田センター長が、オンラインでお話を伺いました。
まず、笹原さんに、企画についての背景と想いを伺ったうえで、
発信していく方法や企画の具体化について、意見を交換致しました

0731笹原デンキ(ガキビズ正田さんとのオンライン)


正田センター長からは、決まった日時にイベントを行うのではなく、
「笹原デンキ」さんの特長である、
“いつも笹原さんが店舗にいて、アドバイスができること”を活かすよう、提案を致しました。
併せて、「自由研究応援プロジェクト」が、子どもにとってどのような学びや成長になるかを明確にし、PRしていくことが重要、とお伝えしました。


「自由研究応援プロジェクト」とは…
色々教えてもらえる“デンキ屋のおじさん”に相談する①コミュニケーション力
多数の中から最適な部品を選ぶ②想像力
どうやって作りあげるかの③創造力

上記の子どもたちの心の成長に大切な力が養える一助となるのでは、とアドバイス。
そして、これらを広く周知するため、HPやSNSでの発信を強化することをご提案。
また、さらに広く知っていただくため、プレスリリースの作成もお手伝いを致しました。


2021年8月12日の山形新聞に掲載されました!
2021.08.12山形新聞
2021年8月12日 山形新聞

笹原さんは、今回のプロジェクトを通し、電子工作や部品に触れ、
ものづくりに興味を持つ子どもたちが増え、将来の日本のものづくりが変わること、
及び、世界をリードする子どもがこの山形から出ることを期待し、
今後も地域との繋がりを大切にした企画を計画したい、と考えておられます。
「笹原デンキ」さんの今後の取組みにもぜひご注目ください!


笹原デンキ
山形市東原町4-7-6
023-622-3355
営業日時:平日9:00~17:45/土曜9:00~17:00(定休:日曜・祝日)