近頃、スーパーに並んでいる光景を目にするようになった「大豆ミート」。
大手ファミリーレストランやファストフードなどでも、
大豆ミートを使ったメニューが登場してきていますよね。


しかし、大豆ミートと言えば、
「ちょっとパサつきを感じる」
「大豆くささが気になった」
試した方のこんな感想を聞いたことはないでしょうか。


本日、ご紹介する「GRANDE(グランデ)ミート」は、
このような大豆ミートのマイナスイメージを覆す大豆ミート惣菜です。
「GRANDEミート」を開発したのは、新庄市で飲食店「海鮮問屋 福原鮮魚店」などを経営する株式会社食の力コーポレーションさん。
同商品の開発にあたり、こだわったのは、選ばれ続ける味を実現することでした。
そのために、90%を大豆で、残りの10%を米沢牛の牛骨エキスを使用することにたどり着き、歯ごたえと弾力があり、大豆くささも気にならない、全く新しい大豆ミート惣菜が誕生したのです。

食の力コーポレーションさんは、経営理念である「食の力で世界を変えていく」に基づき、
2030年までに持続可能で、より良い世界を目指す国際目標SDGsに、
食の側面から貢献したいとの想いから、
「食べて笑顔に繋がる」、
「食べることによって課題解決に繋がる」、
「美味しくて、健康維持にも繋がる」
の3つを主軸に商品開発に着手。

同社の代表取締役の福原さんは、これまでのご経験から、いかに環境や健康によくても、
「食」は美味しくなければ、継続的に食べてもらうことが難しいと実感しておられたため、
「旨いのは当たり前。食べることによって健康にも環境にも良い商品」を作ろうと、試行錯誤を繰り返し、「GRANDEミート」を開発されました。


グランデミート
10月10日から販売を開始した「GRANDEミート」商品ラインナップの一部。


福原さんが追い求めた「GRANDEミート」の美味しさには、4つの大きな特徴があります。

1. 歯ごたえと弾力あり
 原材料にこだわり、熊本市DIAZ株式会社の発芽大豆由来の原料を東北で始めて調達し、実現。

2.肉の旨みと香りあり
  県産ブランド牛米沢牛の牛骨エキスを使い旨味を独自技術で大豆ミートにコーティング。香りも肉汁も味わえます。

3.焦げ目や焼き色にシズル感あり
  味の感じ方にも影響するといわれる料理の見た目ですが、牛脂が含まれることにより美味しそうな    焦げ目や焼色がつきます。

4.作りたての美味しさをお届け
  独自の凍結ノウハウにより、解凍しても作りたてのような美味しさを実現しています。


また、「GRANDEミート」は、同じグラム数のお肉を食べた場合と同等のタンパク質量なのに、カロリーは約半分。食物繊維はレタスの3倍で、ミネラルは牛肉の3倍以上、と健康面にとっても魅力的な商品です。


■「GRANDEミート」の販売場所およびご注文方法
「GRANDEミート」を使ったお弁当、ハンバーグステーキBOXなど6種のほか、お惣菜単品は、「GRANDEミート」専用のオンラインサイトから購入できます。また、食の力コーポレーション「GRANDEミート」注文ダイヤルにて注文受付をしています。
・食の力コーポレーション「GRANDEミート」注文ダイヤル
電話番号:0120-11-3434 受付時間:09:00-18:00 前日までにご注文下さい。
テイクアウト、新庄市内は3000円以上でデリバリー可。


なお、食の力コーポレーションさんでは、都度購入のお弁当、お惣菜の他に、継続的に環境対策に取り組んでいただけるよう、サブスクリプションメニューを用意しています。


■サブスクリプションメニュー(マンスリーSDGsプロジェクト概要)
企業用サブスク

家庭用サブスク


「GRANDEミート」の販売開始日と同じ10月10日には、モンテディオ山形と共催で、試食会を行われました。
当日、私も試食会に行って参りましたが、一緒に試食した家族は、食べ終わっても通常のお肉でできたハンバーグだと思っていたので、「GRANDEミート」について説明すると、とても驚いていました。
福原さんによると、「美味しい」という声が沢山聞かれたとのこと、また2時間程で600食がなくなったとのことで、大きな反響とともに幕を閉じた試食会だったようです。


■メディア掲載情報
11月2日河北新報

<テレビ>


Y-bizでは、食糧危機への備えと、穀物と水を大量に使う畜産による環境負荷軽減に繋がる
「GRANDEミート」をお客様に知ってもらいたい、継続して食べてもらいたいという気持ちを具体的な形にしていくため、「GRANDEミート」が他の大豆ミートとどう異なるのか、牛肉との違いは何か、お客様にどういう価値をお届けできるのか、意見交換をし、一つ一つ丁寧に商品の魅力を整理していきました。
また、福原さんが考案してこられたサブスクリプションサービスについても、
よりお客様が続けたくなるように、継続することでどのくらい地球環境に貢献できたかを視覚的に分かるようにする付加サービスなどを提案。
多くの方に知っていただけるよう、プレスリリースの作成もサポートさせていただきました。


ゆくゆくは、山形県産の大豆と米沢牛などを使用したステーキ肉を作りたいという福原さん。
「食の力で世界を変えていく」を原動力に、創造を続ける福原さんの前向きなチャレンジを、
Y-bizではこれからもお手伝いしていきます。


食の力コーポレーション
新庄市下金沢町15-11
0233-23-2812