山形県みらい企画創造部が主催する「第3回Yamagataみらいコミュニティ座談会」が11月10日に開かれ、センター長富松がパネリストとして参加しました。

Yamagataみらいコミュニティ座談会は、「山形暮らし」の魅力や価値を再発見し、
ここから生まれる山形の未来について語り合うというもの。
第3回目となる今回は、県が11月18日(木)、スタートアップ支援の拠点として、
コワーキングスペース「スタートアップステーション・ジョージ山形」をオープンすることから、
「仕事・イノベーション」がテーマに掲げられ、吉村美栄子県知事とパネリスト5名が意見を交わしました。

ディスカッションの中心となったのは、コロナ下で注目されている首都圏と地方での2拠点居住や、
旅先で仕事をする「ワーケーション」などの新しい働き方。
また、起業・創業といったスタートアップが地域活性化にもたらす役割や、
イノベーションを支援する仕組みなどについて意見交換をさせていただきました。

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座談会の様子が、11月11日の山形新聞に掲載されました。

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2021年11月11日 山形新聞


新型コロナウイルスの影響に伴う廃業の増加により、雇用機会の喪失や地域経済の縮小が懸念されるなか、新規創業や新事業の創出を増やしていくことは、雇用と地域経済の活性化のため、不可欠です。

Y-bizでは引き続き、事業者さんの想いに寄り添いながら、新しいチャレンジを応援するとともに、
地域の様々な団体、関係機関とも連携を深め、山形をさらに盛り上げていきたいと思っております。