1877年の創業以来、健康的で美味しい食品や薬膳を研究し続け、
地域の方々の健康づくりを支えてきた萬屋薬局さん。
一昨年の夏には、七日町に健康情報の発信基地であり、オリジナルのハーブティーや薬膳珈琲などを提供するカフェを併設したコミュニティースペース「Pinus」をオープンされました。
「Pinus」オープン時の記事はこちら↓

そして本日は、お子様のおやつやお茶請けにぴったりの「べっぴん煎餅」などのオリジナル商品の中でも高い人気を誇る「萬屋七味」をグレードアップした新商品をご紹介します。
その名も、「萬屋薬局の八味唐辛子」です!
冬におすすめの8つの素材を厳選して配合したこちらの「八味」。
「八」は末広がりで縁起が良いとされており、新年も健やかに過ごしてほしいとの願いも込められています。


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薬研で挽くことで、熱の発生を抑え、素材の風味や香りを損なうことが少ないといわれているそうです。


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冬におすすめの素材を厳選し、配合。


「萬屋薬局の八味唐辛子」は、「唐辛子」に加え、香り豊かな「陳皮」とキレのある辛さの山椒をベースに、刺激的でしびれる辛さと、さわやかな香りの「花椒」をプラス。
また、寒がりさん応援に「赤乾姜」、「お種人参」、山形県産の「紅花」をブレンド、低糖質のスーパーフード「麻の実」も入っています。
ちりばめられた山形県産「紅花」で、見た目の華やかさもアップ。
美しい県産のお土産としてもおすすめです。


萬屋薬局さんによると、汁物や、麺類、煮物などにはもちろんのこと、
焼き魚や焼肉、チキンなどに一振りすると、ピリッとパンチの効いた風味が加わるとのこと。
こんな意外なものにも、という料理にもプラスしてみたら、新たな発見を楽しめるかもしれません。


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Y-bizでは、山形の寒い冬のサポートできるように、とこだわった原材料について、
どんな素材が使われているのか可視化し、どんな方におすすめで、どのような使い方ができるのか、
八味唐辛子の魅力を余すことなくお客様に伝えるため、主に情報発信に関してサポートさせていただきました。
また、冬に嬉しい素材が使われていることから、パッケージのデザインは、温かみが感じられる色合いを選ばれるよう、アドバイスいたしました。


販売に先駆け、2022年1月8日の河北新報に掲載されたほか、
1月21日の山形新聞にも掲載されました。

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1月8日の河北新報

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2022年1月21日山形新聞


「健康サポート薬局」として、生薬を使った健康的でおいしい食品や薬膳を研究し、
提案し続ける萬屋薬局さん。
今後の展開も楽しみです!


株式会社萬屋薬局
山形市六日町2-3
023-623-1805