今回、ご紹介するのは、立体刺繍を施したトートバッグです。
販促用やチームなどのロゴマーク入りのバッグを、最小ロット1枚から作ることができます。
販促用やチームなどのロゴマーク入りのバッグを、最小ロット1枚から作ることができます。
立体刺繍は、プリントにはない重厚感、高級感が魅力。そのうえ、オーダーメイドとなればプレミア感もありますね。
今回のサービスを行うのは、1988年に創業以来、刺繍加工を手掛けてきた浅岡刺繍さん。
浅岡刺繍さんが立体刺繍を手掛けるようになったのは、「帽子に立体刺繍できないか」と依頼を受けたことから。
立体刺繍というのは、ウレタン芯を重ねて刺繍をし、立体的に加工する技法のことで、実現させるためには、専用の設備と技術が必要になり、「投資はしたものの最初は失敗が多かった」と浅岡社長は振り返ります。
様々な注文をこなしながら、ロゴマークや指定された画像データを忠実に再現する技術を確立していきました。
様々な注文をこなしながら、ロゴマークや指定された画像データを忠実に再現する技術を確立していきました。
そして今回、その技術力を活かし、販促ツールとしてのアイテムに立体的な刺繍を施すことで、クオリティが高く企業のブランド力アップを図ることができる「思わず触れたくなる!立体すぎるトートバッグ」を商品化。立体刺繍に特化したサービスは山形初だそうです。
Illustratorや画像など支給データを元に版を起こしていくので、数量限定のプレミアグッズや、世界でたった1枚だけのトートバッグの制作も可能です。
浅岡刺繍さんは、朝日町のご当地キャラクター「桃色ウサヒ」のワッペンも制作しておられます。
「思わず触れたくなる!立体すぎるトートバッグ」は3つのコースから選べます。
●トライアルコース(1枚~49枚)
1枚2,750円 + 型代7,700円
●スタンダードコース (50枚~99枚)
1枚2,200円(型代込み) 110,000円~
●バリューコース (100枚以上)
1枚1,980円(型代込み) 198,000円~
注文は浅岡刺繍さんのオンラインショップで。
既存の設備と技術を活かし、商品開発を含めた新たなビジネス展開について相談したい、
とY-bizに初めて来られたのが昨年11月。
浅岡刺繍さんは、朝日町のご当地キャラクター「桃色ウサヒ」のワッペンなども制作しており、
その技術力は折り紙付き。
しかし、刺繍は工賃の安い海外へ流れ、ロゴマークを表現する方法も、版が必要なく、グラデーションなどのバリエーションが可能な印刷技術の台頭で、受注が減少傾向に。
Y-bizでは、浅岡刺繍さんの今後の方向性を踏まえて企画の部分から支援をさせていただきました。
コンセプト設計を明確にし、時間をかけてディスカッションを続けた結果、
今回の新サービスに辿り着きました。あわせて、情報発信についてもサポートをいたしました。
その技術力は折り紙付き。
しかし、刺繍は工賃の安い海外へ流れ、ロゴマークを表現する方法も、版が必要なく、グラデーションなどのバリエーションが可能な印刷技術の台頭で、受注が減少傾向に。
Y-bizでは、浅岡刺繍さんの今後の方向性を踏まえて企画の部分から支援をさせていただきました。
コンセプト設計を明確にし、時間をかけてディスカッションを続けた結果、
今回の新サービスに辿り着きました。あわせて、情報発信についてもサポートをいたしました。
その結果、今回の取り組みが、5月31日の河北新報と6月1日の山形新聞に取り上げられました。
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