山形県は、こんにゃく消費量が日本一なのだとか。
皆さんはご存じでしたか。
私はつい最近知ったのですが、そういえば秋の風物詩芋煮にしても、玉こんにゃくにしても、
こんにゃくを食べる機会って結構あるなぁと改めて気づきました。
こんにゃくを食べる機会って結構あるなぁと改めて気づきました。
そんな山形県民の食卓に欠かせない食材、こんにゃくを、創業以来一筋に作り続ける、
株式会社丹野こんにゃくさんから、「全部食べても100kcalセット」が好評発売中です!
株式会社丹野こんにゃくさんから、「全部食べても100kcalセット」が好評発売中です!
こちらのセット、おかずこんにゃくが3品入っていて、ボリュームがあるのに低カロリー。
しかも既に美味しい味がついているので、調理の手間は必要ありません。
しかも既に美味しい味がついているので、調理の手間は必要ありません。
開封してすぐに食べられるから、忙しい方やもう一品おかずが欲しいな、という時にも重宝しそうです。


実は、同商品はY-bizとのディスカッションを通して生まれました!
丹野こんにゃく代表取締役社長の丹野真敬さんは、コロナで観光客が減り、それまで観光色が強かった商品のラインナップを変え、自家消費を強くしていきたいと感じておられたとのこと。
しかし、一方で商品ラインナップを変えすぎると既存のお客様が離れるのでは、
という不安も抱えていました。
しかし、一方で商品ラインナップを変えすぎると既存のお客様が離れるのでは、
という不安も抱えていました。
相談を受けて、センター長富松は、全く新しい商品を開発するのではなく、
今ある商品を違った切り口で展開してはどうかとお伝えし、
丹野こんにゃくさんとしては、当たり前すぎて全面に打ち出してこなかったカロリーに注目。
今ある商品を違った切り口で展開してはどうかとお伝えし、
丹野こんにゃくさんとしては、当たり前すぎて全面に打ち出してこなかったカロリーに注目。
既存の商品を組み合わせて新商品を企画し、「品数も量も諦めずに低カロリー」であると、
“商品の魅力の見せ方”を変えてみることをご提案しました。
“商品の魅力の見せ方”を変えてみることをご提案しました。
そうして出来たこちらの「全部食べても100kcalセット」。
単品で置いてもなかなか目につかず、手に取りづらかった商品をセットにすることで注目が集まったことや、店舗スタッフさんがPOPを手作りされたり、口頭でご案内するなど、販売促進に力を入れられました。
その結果、売上はなんと3倍に!
その結果、売上はなんと3倍に!
丹野社長は、「これまで売上の減少や事業の盛り上がりに欠けるのはコロナのせいにしてしまったところがあったが、もしコロナがなかったとしても10年後に生き残っていけるかという課題は出てきていたはず。10年後にしっかり認知してもらえる会社にしていきたいと社内で話しているし、
商品の食べ方も時代とともに変えていかなければならないということを実感した」と言います。
商品の食べ方も時代とともに変えていかなければならないということを実感した」と言います。
そのうえで、今後のチャレンジについても、
「大きく変えるのはチャレンジ精神が必要で、なかなか取り組めなかったが、やってみることで会社の技術向上やスタッフの成長に繋がると思っている」と、前向きに語られています。
「大きく変えるのはチャレンジ精神が必要で、なかなか取り組めなかったが、やってみることで会社の技術向上やスタッフの成長に繋がると思っている」と、前向きに語られています。
次の世代にこんにゃくをしっかり残していきたいという丹野社長の思いを大事に、
Y-bizでは今後も伴走を続けていきます。
Y-bizでは今後も伴走を続けていきます。
なお、1月31日のさくらんぼテレビ「News イット!やまがた」で、
丹野こんにゃくさんの「100kcalこんにゃく」に関するお取組みが放送されました。
丹野こんにゃくさんの「100kcalこんにゃく」に関するお取組みが放送されました。
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