コロナ禍で受診を控えている方、仕事や子育てに忙しく、なかなか通院できない方の間で今、注目されている薬局があります。
病院や医師からの処方せんが必要ない医療用医薬品を販売する「零売(れいばい)」という販売形態で営業する「にしき薬局」さんです。

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医薬品には、ドラッグストアなどで気軽に購入できる「一般用医薬品」と、病院で診察を受けて処方される「医療用医薬品」があります。実は、一般的にはあまり知られていませんが、処方せんなしで販売できる医療用医薬品があるのだそう。同店では、これに特化して薬剤師がヒアリングし、最適な医療用医薬品を提案しています。
処方せんが不要な医療用医薬品のなかには、整形外科分野の飲み薬や湿布、皮膚科分野の保湿剤とステロイド外用や、特に今の時期だと花粉症の薬を求める方も増えているそうで、ニーズが高いものも多いそうです。


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薬剤師で代表の田中聡さんは、コロナ禍で病院に行けないという方がいることや、ご自身が体調不良の際、乳幼児を置いて病院に行けず、薬が手に入らなかったという経験から、社会的ニーズが高いのでは、と昨年11月に「にしき薬局」を開業されました。
しかし、「零売薬局」という名前と販売スタイルは、全国的にも珍しく、まだ知らない方も多いことから、もっと地域の方に知っていただきたいと、Y-bizにご相談にみえました。
お話を伺ったスペシャルアドバイザーとして、秋田県湯沢市のゆざわ-Bizからお招きしている藤田センター長は、一般、医療用など、薬の区別がついていない方も少なくなく、医療用医薬品が病院に行かずとも購入できると認知されていない。地域の方に、「零売薬局」とは何かの情報がしっかり届けば、利用する方が増えるのではないか、とプレスリリースの作成をご提案。
また、どんな方に利用していただきたいのか、開業の背景などをヒアリングし、作成のサポートをしていただきました。

その結果、県内初の零売薬局として、様々なメディアにご紹介されました。

●メディア情報
<新聞>4月14日 日本経済新聞
<テレビ>4月29日 YBC「news every.」
<ラジオ>4月22日 FM山形 「マジフラ」


診察までの待ち時間と、薬を処方されるまでの長い待ち時間に辟易したこと、ほとんどの方が経験されているのではないでしょうか。
待ち時間を短縮した上、医療用医薬品が薬局で購入できる、という新たな医療の選択肢を提供する「にしき薬局」さん。忙しい社会人や子育て世代の方々のセルフメディケーションの一助となりそうですね。

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にしき薬局(株式会社かがやき)
山形市諏訪町2-3-29テルサンビル101号
070-2002-4512