上山市の遊休地を活用してワイナリーを建設中のDROPさんがいらっしゃいました。
DROPの醸造家、出来正光さんは、ソムリエ、インポーターとして研鑽を積んだのち、2015年にワーキングホリデーで訪れたオーストラリアでワイン造りに魅了され、ワイン醸造の世界に踏み出されました。そして2019年に、良質な土壌がありブドウの品質の高さに定評がある上山市に移住し、新規就農されました。
出来さんのブドウ畑は、その土地が持つ力を最大限引き出したい、と土地を耕す効果のあるたんぽぽの根、窒素分を含んだクローバーを抜かず、自然に近い状態でブドウを育てておられるそうです。

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お写真を撮らせていただいたこの日は、DROPさんの魅力がより伝わるワイナリーづくりのための作戦会議を行いました。
なお、7月2日(土)に3年ぶりに開催される東北最大級のワイン祭り「山形ワインバル」に出店されるDROPさん。イベントは、上山城周辺で行われるとのことで、ワインを堪能するのに加えて、グルメや温泉、史跡巡りを楽しんでみるのもお勧めです。
Y-bizは今後も、日本ワインの未来を繋ごうとワイン造りに向き合うDROPさんを応援していきます!

■DROP(ドロップ)